王騎士手帳

カメラと、音楽と、ガジェットと、ときどきゲーム。

韓国語能力試験の受験出願をした件

そう、ついに。

 韓国語を始めた当初から試験の存在は知っていたのだけど、試験を受けに行くということ自体は言うまでもなく、出願すら面倒くさがって今まで1度も受けたことのなかった韓国語能力試験に、やっと出願しました。

 

 韓国語能力試験というのは、TOPIKとも言われる韓国教育省が主催する韓国語の試験。

www.kref.or.jp

日本だとほかには「ハングル検定」なんていうのも有名ですが、こちらは日本のハングル能力検定協会というところが主催している試験。韓国語能力検定は半島の南側、大韓民国で使われている言葉のみに焦点が当たっているのに対し、ハン検は北側の言葉のエッセンスも入っているとかなんとか。この辺ちょっとややこしいです。

 

TOP | ハングル能力検定協会「ハングル」能力検定試験

 

(「ハングル」って言った場合は文字自体のことを指すので、正確には言語のことを指さないんですよね。朝鮮半島の言葉を書き記すために開発された文字がハングル、という意味。ひらがなとか、アルファベットくらいの概念。北でも南でも、言葉を書き表すのにハングルを用いてるので、南北区別をしないという思想のもと、「ハングル」検定としているってサイトに書いてあった)

 

 

 

 今回自分が申し込んだのは、TOPIK II。TOPIKはIとIIにレベルが分かれており、Iは1級・2級が点数で振りわけられ、IIは3級~6級が振り分けられます。

ちなみに、級の数字は大きい方が上級です。つまり、TOPIK1級というのは一番下のグレードになります。(ハングル検定は数字が小さい方が上級です。1級はゲロりそうなほど難しいとか。)

 ちょっと前までTOPIKは初級・中級・上級の3つがあって、それぞれ1,2級・3,4級・5,6級を判定するような試験だったんですけど、いつの間にか変わってました。

 

 前々から力試しとして受けてみたいみたいと思いながらもついぞ今まで受けてなかったのですが、今回ようやく重い腰を上げて申し込みました。教材は一通りそろってる(買いそろえただけで勉強してない)、公式で過去問もいっぱいある(落としてはあるけどまともに模試としてやろうとするとすごく時間を使うし作文は点数化できない)、勉強する素材はニュースもテレビもラジオもそろっている…!

 日常生活を難なくこなせるレベルが4級とのことで、4級取得をひとまず目標として勉強します。

 

 一番のネックは作文があること。文法、語彙だけじゃなくて論理思考やら問われるので、練習しておかないと太刀打ちができない。添削してくれる人いないかな…

 

 4級受かったら誰かサムギョプサルおごってください。

 

 

 

 

 

 

PS. 出願時に顔写真の提出を求められたのでP20で自撮りをしました。まったくイケメンには写してくれませんでした。